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アファーム乳剤

Posted by on 2015年8月21日

 

 

ホソオビアシブトクチバの死骸と食害された跡

 

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少し油断していると、黒から灰色の幼虫が知らぬ間に新芽を食害しています。

別名「バラの尺取虫」とも呼ばれる、ホソオビアシブトクチバの幼虫。

 

小さいうちは葉の縁などにいますが、大きくなると枝に成り済ましたり

ブロックの凹み部分や針金・麻ひもに張り付くなど

軒下やテントの隅っこ、鉄製のアーチやオベリスク

敵ながらあっぱれ、直ぐには見つけ辛い場所に潜んでいます。


 

ホソオビアシブトクチバ(蛾)

 

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幼虫の見つけ方は、食害された新芽の下をたどること。

葉の上に、黒く細かい糞が落ちているのを見逃さないこと。

 

見つけ次第捕殺しますが、主に夜に活動するので、大量に食害されている場合は

夕方殺虫剤のアファーム乳剤を散布します。

 

今朝は、写真のような死骸が数十匹ぶら下がっていました。

 

体長が大きくなるにつれ、スミチオンなどの殺虫剤では効き目が薄いように思われますので

我が家では、ホソオビアシブトクチバほか蛾の幼虫には、アファーム乳剤を使っています。

 

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日曜に殺菌剤と殺虫剤ダントツを混用しましたが、やはり効果はなかったようです。

 

 

 

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