梅雨本番。
昨日から蒸し暑く、湿気が半端でないですね。
昨日の定休日は梅雨の晴れ間とはいかず、午後からの雨予報を真に受け消毒を開始したものの
途中幾度となくパラパラ降る雨に、騒ぎした消毒もお昼前の大降りで水の泡となりました。
梅雨ですもの。仕方ないですか。。ね。
お客さまのご注文品です。
アルバ・セミプレナ
純白半八重の多花性品種で芳香を持つ。アルバ種独特の灰緑色の葉と花の組み合わせが美しい。
実付きよくローズヒップは紅色の紡錘形。フェンスやオベリスクなどにも適する。
一季咲き 中輪 強香 2.5m
アルバローズの特色のひとつ、グレイグリーンの「美しい葉」に惹かれる愛好者も少なくありません。
アルバローズとは、栽培の歴史は15世紀くらいまで遡り古くから愛される系統です。
長い年月をかけて厳選された強健種が今日に至っています。
系統の基本色は白で、淡いピンクの品種も多く、香り高い花を咲かせます。
根元付近の幹は直立に自立し、中間から枝先にかけては大きく湾曲するシュラブ樹形になる品種が多く
樹高は2mから2.5mくらいに成長するものがほとんどです。
(亡き村田晴夫さんの村田ばら園カタログから転載)
私の好きな、フェリシテ・パルマンティエ、マダム・プランティエ、ソフィード・バビエール
メイデンスブラッシュなどの品種があります。