今年は、つる・アイスバーグに新しいシュートを出させようと思い立ち
何年か振りに、花後の花殻切りを行いました。
花殻切りと言うより、既に青々したヒップを付けているので
花後のヒップ切りを行いました。
つる・アイスバーグは、シュートが出難い品種なので古枝も大切に残し
サイドから出るシュートを伸ばして行きます。
秋にヒップを付けることによって、体力は奪われてしまいます。
つる・アイスバーグは5mの品種ですが、我が家では植え付け10年?か11年で
6、7mの枝を伸ばしています。
それでもここ何年かは、太いサイドシュートが出てこないので
今年はヒップは付けずに、シュートを伸ばすほうに力を入れてもらいます。
私が、青く輝くヒップに感動している横で、主人ときたら
「煎るかどうかして、食べれたらええのになぁ。」って、言うんです。
(花のようながくがまた可愛いんです)
ほんまに感動や感激と言った種類の言葉は、主人の辞書には存在しません。
真っ向の現実主義者ですから。
まっ、そう感動されても気持ち悪いし、別にいいんですけど。
来春もいっぱい花を咲かせてくれるよう願って。
花後のお手入れに勤しみます。