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夏剪定

Posted by on 2016年9月6日

 

夏剪定は終わりましたか?

 

10月に秋バラを楽しむために、木立性四季咲きバラの夏剪定は

今週末ごろまでに行ってくださいね。

 

夏剪定は、株の状態を見て剪定の仕方が変わってきます。

 

【夏バテや病害虫の被害で、葉がほとんど残っていない株の場合】

秋に花を咲かせることよりも、株の回復を最優先して、夏剪定は行いません。

蕾や花は摘み取り、痛んだ枝は切り取り、枝葉がしっかり茂るまでは活力剤を

枝葉が茂ってきたら液体肥料を施します。

葉が落ちた原因が病気なら、薬剤散布し、治療してから肥料を施します。

 

【葉が3分の1~4分の1程度残っている場合】

深く切ると葉がなくなるので、できるだけ葉を残し、樹形が整うように剪定します。

先端を切って枝にハサミを入れるだけでも、芽吹きがよくなります。

剪定の一週間前に液体肥料を施して、体力を回復させ

枯れ枝、細くて短い枝、黄色く痛んだ枝を株元から切り取ります。

すべての枝にハサミを入れるようにします。

 

【葉が半分以上残っている場合】

秋に形よくまとめて咲かせるために、樹形をきれいに整えます。

自然な扇型をイメージして剪定すると、どの枝にもまんべんなく日が当たり

いっそう株が充実します。

全体の高さの3分の1程度を切り戻します。

 

参考になさってくださいね。

 

イングリッシュローズ

『クレアオースチン』

009

 

イングリッシュローズには数少ない、白バラの最優秀品種。

息を呑むほど繊細な美しさを持つ、カップ型の花が繰り返し咲きます。

強いミルラの芳香があります。

 

 

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