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バラの消毒

Posted by on 2016年3月23日

 

 

おはようございます。

今朝は風もなく暖かく、もってこいの消毒日和でした。

 

3月に入り4度目の消毒は、殺菌剤はオーソサイドを、殺虫剤はスミチオンを散布しました。

今年の害虫は、これまで見たこともない、2cmほどの黒い毛虫が発生しています。

中には腹がオレンジ色をしたものもあります。

 

その年によって、大量発生する害虫が違っています。

昨年はカメ虫、一昨年はバラゾウ虫でした。

 

これから暖かくなるにつれ、様々な害虫が発生しますので、定期的な薬剤散布はかかせませんね。

(無農薬で育てられている方は、この限りではありません)

 

薬剤散布は、病気・害虫の予防に徹します。

 

● 散布時の注意点は

①直接肌にかからぬよう、帽子、メガネ、マスク、手袋などを必ず着用すること。

②同じ薬剤は耐性が付くので、薬品名だけでなく、系統もローテーションすること。

③希釈倍数、使用回数は必ず守ること。

 

それと、乳剤使用の場合は展着剤は必要ありません。

展着剤との成分は異なるようですが、乳剤にも界面活性剤が入っていますので、展着剤の役目を果たすそうです。

 

 

可愛く連なる、マダム・イザーク・ペレールの蕾

IMG_0948

 

 

重ねの多いロゼット咲きのゴージャスな品種。

紫がかった濃いローズピンクの大輪花で花付き多く豊かに香る。枝は太く強く旺盛に分かれる。

太めの枝のみで株を構成すると良い。

一季咲き  大輪 強香  2.5m

 

一つ二つ蕾が赤く色づきはじめています。

この分だと、4月に入った頃には咲き始めるのかな?

 

 

 

 

 

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