今朝はトミヤママ宅にお邪魔させていただきました。
昨年の秋、ちょうど一年前にお買い上げいただいたつるブルームーンが
なんと、、5、6mまで枝を伸ばしているのです。
まさかの素晴らしい成長ぶりに驚愕し、しかも植え付け時の小さな鉢のまま育っているのを見て
小さな鉢からはじめる、鉢増しの意味を改めて実感しました。
朝陽が当たり風通しよく、強い西日は避けられるので、バラにとってはまさに最高の環境なのですね。
そして、驚くことに週一の消毒のお陰で、今年は黒星病を物ともせず、葉を落とされずに
枝を伸ばすことだけに集中できたのでしょうね。
肥料はタクト社のバイオゴールドセレクション薔薇を月一回、メネデールの薔薇の液肥を週一回
お使いいただいております。(気持ち宣伝入ります、、)
昨年春に、新苗でお買い上げいただいたマダム・アルフレッド・キャリエールも
一年半で既に2階まで枝を伸ばしています。
キャリエールは花壇で育てられていますが、用土は京阪園芸の薔薇の用土に入れ替え
バイオゴールドの元肥を混ぜ、株元にはセレクション薔薇を蒔き、液肥もやり
メタボの心配をよそに枝を伸ばしつづけています。笑
今春は時期がずれ、ブログに登場することは叶わなかったのですが
来春は素晴らしい花姿を皆さんにご紹介できればと、私自身楽しみにしております。
つる ブルームーン
同名ハイブリッド ティーのつる性種で、淡い紫の大輪剣弁高芯咲き。
強く甘い香りを持つ。主幹は太く直立する。ステムは長く数十センチになる場合もある。
花の欲しい場所から逆算して誘引すると良い。
返り咲き 大輪 強香 4 m
村田バラ園カタログから