北海道の旅 ⑦
「大雪 森のガーデン」
今回の旅では、紫のアリュームとシルバーのラムズイヤーが目に付きました。
秋にアリュームの球根が出たら仕入れますね。
軽井沢のレイクガーデンでは、20cmほどの大玉が見事に咲いていました。
赤いセントランサスも庭に植えたけれど、明くる年は出てこなかったな。
メコノプシス・グランディス。
別名「ヒマラヤの青いケシ」が、咲いていました。
ヒマラヤなどの高山地帯に生息し、気温28°c以下の環境で育つ幻の花は
冷涼な気候の森のガーデンで大切に育てられ、美しく可憐な姿を見せてくれています。
大雪森のガーデンでは、9時の開園を待って散策し
ランチをいただいたあとは木陰のベンチに座り
店内から流れる音楽を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
気持ち良かった〜
【5、6月の花】
ムスカリ、シラーなどの小球根類が開花。スイセンの後は徐々に一面チューリップに。『大雪の庭』では高山植物が開花。『花の泉』ではグランドカバーが一斉に咲き始めます。『四季彩の森』でようやくカタクリ、エゾエンゴサクなどの山野草が目覚める5月。6月になると「『潤いの森』でサクラソウ、ズダヤクシュが可憐に開花。下旬には『木漏れ日の森』で大切に育てている“ヒマラヤの青いケシ“が開花?
【7月の花】
北海道にようやく初夏の気配が漂う頃、標高650mほどの高地に広がる大雪森のガーデンにも薔薇の季節が訪れ、色合いはカラフルに、雰囲気はグッと華やかに。爽やかな風にのって、薔薇ならではのステキな香りに包まれます。
【8月の花】
艶やかな大輪から清楚な色合いまで、様々な種類の百合がずらりと咲き誇る真夏の花園。葉や穂の個性豊かな表情が印象的なグラス類も多彩に広がります。夏の夕日に照らされるその姿は、絵画のように美しくとても印象的です。森の迎賓館ではベルベットのような光沢をもつヘメロカリスが咲きそろい、迎賓館の雰囲気は夏一色。同時に秋の花でもあるハギ夏と秋の花が一緒に見られるのは、冷涼な気候の大雪森のガーデンならではの特色といえます。
大雪 森のガーデン冊子から〜
大自然の風景が素晴らしく、次回は秋の枯れ風景も見てみたいなと思いました。