「コノフィツム」を育てよう!
南アフリカ原産のハマミズナ科の小さな多肉です。
マツバギクの仲間ですが、株の形状により足袋型、鞍型、丸型と
大きく三つの型に分けられます。
開花期は、主に秋で 9〜11月に咲きます。
花は昼咲きと夜咲きがあり、夜咲き品種の花色はクリームから白と
地味ですが、芳香があるものが多いのが特徴です。
コノフィツムは、植物としては珍しく脱皮をします。
よく殖える点でも育てていて楽しいことの一つで
性質はその姿からは想像してもできないほど強健です。
夏場の休眠期の水遣りさえ避ければ、これほど丈夫な多肉植物は
ありません。
小型でかわいい冬生育型。
股の間から、オレンジ、赤、紫紅、ピンク、白の鮮やかな色の花が咲きます。
今朝は、久しぶりに雨が降っています。
平年並みに気温が下がり、涼しい朝を迎えました。
久しぶりの気持ち良さに、ホッとしています。