『Newark-on-Trent ニューアーク=オン=トレント』
イングランドのノッティングガムシャーにあるタウン。
人口 25,376人。
トレンド川沿いの町で、A1道路及びイーストコースト本線が町を通過している。
「A1」とは、イギリス、イングランドの首都ロンドンから
スコットランドの首都エディンバラまで延びるイギリスの道路である。
「イーストコースト本線」とは、イギリスの鉄道路線で主要幹線の一つである。
(ウィキペディア フリー百科事典から)
初イギリスの旅は、アンティークの仕入れがメインとなりました.
ここニューアークを拠点として、数カ所で開かれるアンティーク市を回りました。
初めてのイギリスで、初めてのアンテイーク市。
初日に一度だけ買い方を教えてもらっただけで、四日間一人で買い付けました。
英語も話せないのに、我ながらよくやったな〜と思います。
買い付けの手順は、まず買った商品の写真を撮ります。
これを忘れると代金を支払っただけで、回収せずに帰ることになります。
(今回、一ヶ所回収漏れがありました。失敗。)
同時に手帳に数量、価格、ブースNoを記入し
私が買った目印に、用意してもらった色とりどりの丸いシールを2、3枚貼り付けます。
買った商品は、時間を見計らって地元のドライバーPierceが、積みに来てくれます。
その時、買ったブースへ戻れるように、ブースを覚えておくことも必要です。
アンティーク市の会場は、多目的広場のような感じでとても広く
そこには、800も900ものブースがひしめき合っています。
そんな中で、預けたブースを見つけ出すのは至難の業でした。
帰国後は、今回買い付けた80点ほどの商品を一枚一枚プリントし
価格などのリストを作成して、アンティーク業者さんに渡します。
あとは、一ヶ月後に到着するコンテナを楽しみに待ちます。
一つ残念なことは、買った時には完品でも
コンテナの積み下ろし時や、輸送中に壊れることが多々あるそうです。
でも、それも込み込みとのことなので、仕方がないですね。
日本人のような、きめ細やかさは望めないようです。
写真はニューアークの街並みです。