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デビッド・オースチンのイングリッシュローズが入荷しました。
『シャーロット・オースチン』
『ジュビリー・セレブレーション』
『デスデモーナ』
『プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント』
『ボスコベル』
『ムンステッド・ウッド』
『レディー・エマ・ハミルトン』
『ロアルド・ダール』
『ア・シュロプシャイア・ラド』
『クレア・オースチン』
【デヴィッド・C・H・オースティン】
イギリスのバラ育種家。
彼が作出したバラは、イングリッシュローズの総称で呼ばれている。
日本ではデビッド・オースチンの名で紹介されている。
彼は、オールド・ローズ(ガリカ、ダマスク、アルバなど)の芳香と特徴
そしてハイブリッドティーやフロリバンダの持つ繰り返し咲き性や色幅の広さを掛け合わせることを
育種の重点としている。
彼が初めて世に送り出したバラは、1963年のコンスタンス・スプレイ(Constance Spry)である。
最初や一季咲きや、返り咲いても初夏までのバラであったが
1969年のワイフ・オブ・バス(wife of Bath)やカンタベリー以降は繰り返し咲き性のものを生み出すようになった。
1969年以降、ウルヴァーハンプトン近郊のアルブライトンに育種農場をかまえ、約190種の栽培品種を送り出している。
品種名にはオースティンの家族の名や、イギリスの地理・歴史・文化、イギリス王室にちなんだものがつけられている。
2003年、イギリス王立園芸協会から、園芸への貢献をたたえられ
ヴィクトリア名誉メダル(Victoria Medal of Honour)を受けた。
2007年には大英帝国勲章を受けている。
数日前の2018年12月18日に死去した。92歳没。
『ウイキペディア フリー百科事典』より
心からご冥福をお祈りいたします。