今年も咲いてくれてありがとう。
お客さまのお庭から一報が届いています。
一番手は、トミヤ君のマダム・アルフレッド・キャリエール。
ベージュ色の上品な色彩や花容が魅力で高い人気。
生育が旺盛な品種で、パーゴラや窓廻りなど広さと高さのある場所に適する。
キャリエールは5m以上も枝を伸ばします。
早咲き品種なので、毎年一番乗りですね。
新宮市、和也クンのスブニール・ドゥ・ドクター・ジャメイン。
黒い蕾から展開する、独特の花色は一度見たら忘れがたいもの。
香りもよく棘も殆どなく、見る人を惹き付ける魅惑のバラ。
古い枝には花が咲かないので、毎年枝を更新すれば良い。
同じく新宮市、亮サンのルーイズ・オディエ。
暖かいピンクの八重咲き花で、独特の甘い香りがあり、花つきも素晴らしい。
棘の少ない枝はよく伸び、パーゴラなどにも使えます。
我が家では、モッコウ白一重、八重の白黄花が咲きはじめています。
あ〜、甘い香りが漂います。
年一度の贅沢です。
注意報
開花とともに害虫も発生しはじめました。
バラゾウムシとバラクキバチの被害が聞かれます。
二者ともに殺虫剤は効き難いので、バラゾウは捕殺するのみですかね?