バラの「秋大苗リスト」が送られてきています。
お探しの品種がございましたら、お早めにお申し付けください。
白ばらの祖 アルバローズ
『アルバ・セミプレナ』
古代のロサ・アルバに最も近いと思われる種で、白い花弁におしべが目立つ、非常に美しい花です。
青味を帯びた典型的なアルバローズの葉も美しく、レモンを含むような、独特の爽やかな芳香があります。
樹勢は旺盛でやや自立気味なので壁面へ誘引するか、剪定をしながら庭木のように仕立てるとよいでしょう。
実付きも大変良く、果実酒への利用など実用性にも富んでいます。
一季咲き 7.5㎝ 中香 3m
赤ばらの祖であるガリカローズと双璧をなす白バラの祖、アルバローズ。
聖母マリアがヴェールをかけたバラは白いバラになったという伝説も残る神秘のバラ。
15世紀イギリスで起こったばら戦争では、ヨーク家の紋章であったことも有名です。
現在においてもアルバローズはその清らかな花容や爽やかな香り、青みを帯びた葉など
その独特の個性で多くのばら愛好家たちを魅了しています。
古い品種はばらの大敵である黒星病にもほとんどかからない様です。
姫野ばら園HPより
チアーズでも鉢植えにしましたので、来春の開花が楽しみです。
大きくなぁれ〜